登録商標・[MIDORI KO-JI君]Ⓢ・A飼料
[特徴]
●ルーメンpHに近い、弱酸性の条件で発酵する「黒麹菌」を使用した酵素飼料
●酸性プロテアーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ等を含有するので、ルーメン内の分解を助ける
●βカロチンを含有(ビタミンAだけでは解決しない栄養障害を解決)
「ユーザーの感想」
@肥育前期のホルスタインで、DGが平均1,31kgから1,42kgと、9%以上も効果があった。
○ホルスタイン肥育前期の効果
(給与群)開始時平均日齢:246日 開始時平均体重:294s
終了時平均日齢:402日 終了時平均体重:515s
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DG=1,42s☆
(未給与群)開始時平均日齢:244日 開始時平均体重:299s
終了時平均日齢:399日 終了時平均体重:504s
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DG=1,31s
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A敷料交換回数が23%〜36%も改善された。
○敷料に関する効果
素牛牛舎
(未給与群)敷料交換回数 4月〜6月:42回
(給与群) 4月〜6月:27回 ⇒ 15回:36%改善
(他社製品群) 4月〜6月:25回
(弊社製品群) 4月〜6月:19回 ⇒ 6回:23%改善
その他
○ハエ、カラスが極端に減少した。
○ストレスが少なくなり、治療頭数が減った。
○牛舎全体が臭くなくなった。
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B肺炎及び下痢の予防効果
○治療頭数が少なくなった。
供試牛:F1♂・♀・去勢・・・140頭(1群10頭×14群)
TMR飼料を給与後にトップドレッシング、一か月間給与
無給与群 給与群
肺炎治療頭数 100とすると 14%〜36%平均26%減少
下痢(コクシジウム含) 100とすると 46%減少
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C糞の中のデントコーンの黄色い、未消化物がなくなった。
給与前日の未消化物11g 給与30日後の未消化物3g
Dフリーストールの給餌後、全頭がストールに入り、反芻するようになった。
EMUNが20〜25が、15〜17になった。
F起立不能症、4胃変位等、周産期病が減少。
G牛舎のツーンとする嫌な臭い、目のチカチカがなくなった。
H体細胞数、乳房炎が、徐々に(6ヶ月くらいかけて)減少。
※は繁殖成績が改善された
一万キロ以上の農場で給与した結果、体細胞、繁殖成績が改善された事例(乳検データ)
I発情がハッキリするようになった ⇒ 受胎率が向上。
J肺炎の治療回数が減り、ファーストショット効果が高くなり、薬剤選択が楽になった。
K堆肥の醗酵が良くなった。 ⇒ 低温でも発酵が進むようになった。
2012・01・30 11:40 撮影日
真冬の雪が降り積もる場所で、堆肥には雪がなく発酵の湯気が立ち上っている。
Lチーズ、牛乳が美味しくなった。
何故?βカロチン
ビタミンAは、腸から吸収された後、肝臓に蓄積されるが、βカロチンは、一部肝臓に取り
込まれるが、血液に入り全身を巡っている。肝臓のビタミンAは、特殊なタンパク質と結
合しなければ必要とする組織に運ばれない特徴がある。そのため、肝臓には存在するが、
肝臓に何らかのストレスなどがある場合、血液中が欠乏するという問題が常に発生する。
血液検査で不足していると、過剰に投与することになり、細胞の過剰ビタミンAは、元の
形態に戻れない(不可逆的)為、過剰症(ハイエナ病、脂肪の黄色化など)を引き起こす
ことになる。一方、βカロチンは、カロチノイドとして必要とする組織(卵巣、目、粘膜、
卵巣など) もあるため、そのままで血液中に存在しながら全身を巡っている。ビタミンA
が 減少し、 必要であると判断すると、その必要組織の酵素系がβカロチンを取り込んで、
必要なだけのビタミンAに転換して、細胞に送り込むシステムが働く。βカロチンは複数の
ビタミンAに転換されるので、大量に摂取しなくても、ビタミンA効果は高いといわれ
ている。貯蔵粗飼料のビタミンAは、量の不安定さが指摘されること、特に冬期や高泌
乳牛のビタミンAコントロールは困難であるともいわれ、「病気になってからではなく、
ならないため」の対策としてのβカロチンは重要と考えられる。
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経営内容
乳牛 ○搾乳牛 頭 ○育成牛 頭
繁殖和牛 ○母牛 頭 ○育成牛 頭
肥育牛 ○素牛 頭 ○肥育牛 頭
粗飼料 ○放牧 ○購入粗飼料 ○デントコーンサイレージ
○予乾ラッピング ○バンカーサイロ
○自家TMR ○共同TMRセンター
(○で囲んでください。)
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